心の七つの見方

著者 | L. ウォラック 著 M. ウォラック 著 岡 隆 訳 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 教養・読みもの |
出版年月日 | 2016/11/01 |
ISBN | 9784788514782 |
判型・ページ数 | 4-6・248ページ |
定価 | 本体2,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
心とは概念であり,依拠する立場の違いによりその捉え方が大きく異なる。代表的なパラダイムとして,二元論,言語哲学,行動主義,認知科学,脳神経科学,科学的構成主義,社会的構成主義の七つを紹介。心について考える入門書としてオススメの一冊。
心の七つの見方――目次
はしがき
序―問題
第一章 物理的世界とは異なるものとしての心
デカルト学派の混同と超常現象
自由意志はどうか
創造性はどうか
機械に意識はあるか
意識的経験は私的ではないか
意識的経験は本当に脳の状態か
簡潔に言うと
第二章 話し方としての心
心的原因はあるか
私的で内面的な心的実体はあるか
心的実体から心的過程へ
二つの甘い誘惑
心の謎は消えたか
簡潔に言うと
第三章 行動としての心
伝統の誕生
苦境にある伝統
スキナーの方法
不穏な情況
意 識
条件づけで十分か
簡潔に言うと
第四章 頭の中のソフトウェアとしての心
デジタル・コンピュータの定義
デジタル・コンピュータとしての脳
意識や感情や意味はどうか
考えることや問題を解決することはどうか
簡潔に言うと
第五章 脳としての心
幻の原因としての意識的意図
脳は表象することができるか
ニューラルネットワーク
意識的経験
その問題は解消した
脳の記述は心的な言葉に取って代わりうるか
簡潔に言うと
第六章 科学的構成概念としての心
操作的に定義できる理論的構成概念
本当に科学的な概念か
法則的原理か
反証不可能な原理
反証不可能な導出仮説
妥当で反証可能か
法則がすべてとは限らない
簡潔に言うと
第七章 社会的構成概念としての心
心性の文化的解釈
自分自身の心的状態
行動は曖昧である
解釈とその仮定
船とクモの巣について
簡潔に言うと
終 章 心を(完全に)見失うことなく二元論を避ける方法
七つの見方を要約すると
問題に戻ると
二元論なしでやっていく
締めくくりに
訳者あとがき
引用文献
事項索引
人名索引
はしがき
序―問題
第一章 物理的世界とは異なるものとしての心
デカルト学派の混同と超常現象
自由意志はどうか
創造性はどうか
機械に意識はあるか
意識的経験は私的ではないか
意識的経験は本当に脳の状態か
簡潔に言うと
第二章 話し方としての心
心的原因はあるか
私的で内面的な心的実体はあるか
心的実体から心的過程へ
二つの甘い誘惑
心の謎は消えたか
簡潔に言うと
第三章 行動としての心
伝統の誕生
苦境にある伝統
スキナーの方法
不穏な情況
意 識
条件づけで十分か
簡潔に言うと
第四章 頭の中のソフトウェアとしての心
デジタル・コンピュータの定義
デジタル・コンピュータとしての脳
意識や感情や意味はどうか
考えることや問題を解決することはどうか
簡潔に言うと
第五章 脳としての心
幻の原因としての意識的意図
脳は表象することができるか
ニューラルネットワーク
意識的経験
その問題は解消した
脳の記述は心的な言葉に取って代わりうるか
簡潔に言うと
第六章 科学的構成概念としての心
操作的に定義できる理論的構成概念
本当に科学的な概念か
法則的原理か
反証不可能な原理
反証不可能な導出仮説
妥当で反証可能か
法則がすべてとは限らない
簡潔に言うと
第七章 社会的構成概念としての心
心性の文化的解釈
自分自身の心的状態
行動は曖昧である
解釈とその仮定
船とクモの巣について
簡潔に言うと
終 章 心を(完全に)見失うことなく二元論を避ける方法
七つの見方を要約すると
問題に戻ると
二元論なしでやっていく
締めくくりに
訳者あとがき
引用文献
事項索引
人名索引