自死で大切な人を失ったあなたへのナラティヴ・ワークブック

著者 | 川島 大輔 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 臨床 |
出版年月日 | 2014/07/01 |
ISBN | 9784788513921 |
判型・ページ数 | B5・160ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
かけがえのない人を自死で失った方が,その人らしいやり方とペースで故人や自分自身を見つめなおし,語りなおすことによって,再び自分自身の人生を調節できる感覚を発達させるためのワークブック。長年にわたる自死遺族への支援から生まれた本。
自死で大切な人を失ったあなたへのナラティヴ・ワークブック――目次
はじめに
第1部 ワーク編
序章 グリーフという旅に出る前に
1.私のプロフィール、安全な場所の確認
2.マップの確認─木のイメージ
一章 なんとかやっている自分を称える─世界の学びなおし(1)
1.苦痛耐性スキル─苦手な人や場所、時への対処方略
2.スマイルリスト
二章 喪失を外在化する─自己の学びなおし(1)
1.グリーフマップ
2.喪失のスケッチ
3.喪失の影響地図づくり─今を見つめて、これからの未来をつくる
三章 儀 式─故人との関係の学びなおし(1)
1.儀式を企画する
2.故人の生きた歴史を探訪する
四章 故人との関係性を紡ぎなおす─故人との関係の学びなおし(2)
1.故人のプロフィール
2.亡くなった、大切な人に手紙を書く
3.故人との関係イメージを絵に描く
4.故人の伝記をつくる─周囲とともにつくる故人の物語
五章 新たなストーリーを生きるためのコミュニティを創造する
─世界の学びなおし(2)
1.私を支えるチームメンバーシップの確認
─あなたを応援する人々を確認しよう!
2.自助・支援グループに参加してみる
3.社会に働きかける仕事に取り組む
六章 自分の人生を語りなおす─自己の学びなおし(2)
1.私の喪失物語
2.ライフライン
3.自伝の作成
終章 旅の途上で
1.旅の途上で─写真で締めくくる、ひとまずの旅の終わり
2.次の旅に向けて
第2部 解説編
1.グリーフとは何か
(1)本書におけるグリーフの意味づけ
(2)グリーフのプロセスは段階か、局面か、課題か、
それとも学びなおしか
(3)グリーフプロセスについて
(4)死別後に起こりうる心理的・身体的反応について
2.本書の理論的・学術的背景について
3.本書の構成について
4.本書の読者は誰か
5.ワークについての解説
ワークブック使用のためのQ&A
あとがき
引用文献
装幀=荒川伸生
はじめに
第1部 ワーク編
序章 グリーフという旅に出る前に
1.私のプロフィール、安全な場所の確認
2.マップの確認─木のイメージ
一章 なんとかやっている自分を称える─世界の学びなおし(1)
1.苦痛耐性スキル─苦手な人や場所、時への対処方略
2.スマイルリスト
二章 喪失を外在化する─自己の学びなおし(1)
1.グリーフマップ
2.喪失のスケッチ
3.喪失の影響地図づくり─今を見つめて、これからの未来をつくる
三章 儀 式─故人との関係の学びなおし(1)
1.儀式を企画する
2.故人の生きた歴史を探訪する
四章 故人との関係性を紡ぎなおす─故人との関係の学びなおし(2)
1.故人のプロフィール
2.亡くなった、大切な人に手紙を書く
3.故人との関係イメージを絵に描く
4.故人の伝記をつくる─周囲とともにつくる故人の物語
五章 新たなストーリーを生きるためのコミュニティを創造する
─世界の学びなおし(2)
1.私を支えるチームメンバーシップの確認
─あなたを応援する人々を確認しよう!
2.自助・支援グループに参加してみる
3.社会に働きかける仕事に取り組む
六章 自分の人生を語りなおす─自己の学びなおし(2)
1.私の喪失物語
2.ライフライン
3.自伝の作成
終章 旅の途上で
1.旅の途上で─写真で締めくくる、ひとまずの旅の終わり
2.次の旅に向けて
第2部 解説編
1.グリーフとは何か
(1)本書におけるグリーフの意味づけ
(2)グリーフのプロセスは段階か、局面か、課題か、
それとも学びなおしか
(3)グリーフプロセスについて
(4)死別後に起こりうる心理的・身体的反応について
2.本書の理論的・学術的背景について
3.本書の構成について
4.本書の読者は誰か
5.ワークについての解説
ワークブック使用のためのQ&A
あとがき
引用文献
装幀=荒川伸生