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モチベーション再考

コンピテンス概念の提唱

モチベーション再考
著者 R. W. ホワイト
佐柳 信男
ジャンル 心理学・認知科学・臨床 > 社会・産業・犯罪
出版年月日 2015/10/05
ISBN 9784788514454
判型・ページ数 4-6・116ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり

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自己決定理論から自己効力まで,多くの研究者に引用され,モチベーション研究に決定的な影響を与えてきた古典,待望の完訳!脳機能マッピング技術が進展した今日,改めてホワイトが提唱した「コンピテンス概念」に光を当て,新しい可能性を切り拓く。
モチベーション再考――目次

はじめに

1 動物心理学における動向
  1・1 探索行動
  1・2 動因としての探索
  1・3 動機としての活動と操作
  1・4 変化する「動因」のとらえ方

2 精神分析的自我心理学における動向
  2・1 本能と自我に関するフロイトの理論
  2・2 習熟(master)することの本能
  2・3 自我に関するハルトマンの考え方
  2・4 運動性(Motility)と勤勉性の感覚(Sense of Industry)

3 心理学全般において関連する動向
  3・1 興奮と新奇性の欲求
  3・2 環境への対処
  3・3 ウッドワースの行動優先理論

4 満足している子どもの遊びとコンピテンス

5 エフェクタンス

6 コンピテンスの生物学的意義

7 要  旨



「モチベーション再考」再考―訳者あとがきに代えて

文 献
事項索引
人名索引

                                 装幀=新曜社デザイン室

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