実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチ
現象をとらえる

著者 | 戈木クレイグヒル 滋子 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 概論・研究法 |
出版年月日 | 2008/10/15 |
ISBN | 9784788511323 |
判型・ページ数 | A5・168ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
『ワードマップ グラウンデッド・セオリー・アプローチ』の読者から寄せられた,実際にデータを分析する上での疑問・質問に応えて書かれた実践編。具体的なデータを分析しながら著者の分析例と比較することによって理解が深まる。GTA実践者必携。
◆目次
はじめに
I グラウンデッド・セオリー・アプローチとはなにか
1 研究法を学ぶということ
2 質的研究が「研究」であるために必要なこと
3 グラウンデッド・セオリー・アプローチが捉えようとするもの
4 グラウンデッド・セオリー・アプローチにおけるデータ収集の意味
II データの読み込みと切片化
1 概念はデータから発見できるものなのか
2 概念発見に至るまで
III 概念の抽出と現象ごとの分類
1 ラベル名をつける
2 カテゴリーをつくる
3 カテゴリーを現象ごとに分類する
4 現象の把握
IV カテゴリー関連図の統合
1 『Bさんの語り』概要
2 2つのカテゴリー関連図の統合
3 その後の作業
V 事例の特性を結果にどう含めるのか
1 事例の特性を含める
2 プロセスの違いをパターンとして把握する
VI 発表に結びつける
1 メモの保存と活用
2 作品を創る
3 2つの問い
おわりに
文献
索引
はじめに
I グラウンデッド・セオリー・アプローチとはなにか
1 研究法を学ぶということ
2 質的研究が「研究」であるために必要なこと
3 グラウンデッド・セオリー・アプローチが捉えようとするもの
4 グラウンデッド・セオリー・アプローチにおけるデータ収集の意味
II データの読み込みと切片化
1 概念はデータから発見できるものなのか
2 概念発見に至るまで
III 概念の抽出と現象ごとの分類
1 ラベル名をつける
2 カテゴリーをつくる
3 カテゴリーを現象ごとに分類する
4 現象の把握
IV カテゴリー関連図の統合
1 『Bさんの語り』概要
2 2つのカテゴリー関連図の統合
3 その後の作業
V 事例の特性を結果にどう含めるのか
1 事例の特性を含める
2 プロセスの違いをパターンとして把握する
VI 発表に結びつける
1 メモの保存と活用
2 作品を創る
3 2つの問い
おわりに
文献
索引