心理学

著者 | 鈴木 常元 編 ほか 編 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 概論・研究法 |
出版年月日 | 2014/04/10 |
ISBN | 9784788513815 |
判型・ページ数 | A5・264ページ |
定価 | 本体2,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
学生の興味のあり方に配慮しつつ,基礎的な知識として踏まえるべき内容を精選。心理学の歴史的背景,生理学的な基礎,情動,学習知覚,発達,社会,パーソナリティから臨床まで,必要十分な知識を解説。2色刷。各種資格試験の参考書としても好適。
心理学――目次
まえがき
1章 心理学の定義と歴史
1節 心理学とは
1-1 心の学問
1-2 「こころ」とは何か
1-3 「こころ」の探究
1-4 科学としての心理学
2節 心理学の歴史
2-1 心理学の誕生の背景
2-2 心理学の独立と19世紀末期の心理学
2-3 20世紀の心理学と新しい心理学
2章 神経系
1節 中枢神経系
1-1 大脳半球の機能
1-2 大脳皮質の活動と意識
1-3 大脳辺縁系
1-4 間脳とその機能
1-5 下位脳幹(中脳・橋・延髄)および小脳の機能
1-6 人間における生と死と脳活動
2節 末梢神経系
2-1 末梢神経系の各部名称
2-2 末梢神経の機能
2-3 心理学における自律神経系活動の測定
3章 情動・動機づけ
1節 情動の諸理論
1-1 情動の種類
1-2 情動を喚起する刺激の知覚と情動の表出
1-3 心(情動)とからだの関係
2節 動機づけ
2-1 欲 求
2-2 フラストレーション
2-3 欲求のコントロール
4章 行動・学習
1節 学習と行動
1-1 学習とは
1-2 行動の種類
2節 反射的行動の学習
2-1 パブロフの条件反射
2-2 情動反応の条件づけ
2-3 レスポンデント条件づけの消去
2-4 レスポンデント条件づけの諸現象
2-5 日常生活で見られるレスポンデント条件づけ
3節 自発的な行動の学習
3-1 効果の法則
3-2 オペラント条件づけ ― 強化と弱化
3-3 行動形成
3-4 逃避,回避,弱化
3-5 行動の維持と消去
3-6 般化と弁別
4節 さまざまな学習のかたち
4-1 見本合わせ課題
4-2 観察学習
4-3 潜在学習
4-4 運動学習
5章 知覚・認知
1節 感覚と知覚
1-1 感 覚
1-2 視覚情報の流れ
1-3 色の知覚
1-4 形の知覚
1-5 運動の知覚
1-6 奥行きの知覚
2節 オブジェクトの認知
2-1 パターンの認知
2-2 物体の認知
2-3 顔の認知
3節 注 意
3-1 能動的注意と受動的注意
3-2 注意の空間的特性
3-3 注意の時間的特性
3-4 注意を向けられなかった対象
4節 記 憶
4-1 記憶の過程
4-2 短期記憶・ワーキングメモリ
4-3 長期記憶
4-4 日常の記憶
4-5 忘 却
5節 思 考
5-1 思考の種類
5-2 推 論
5-3 概 念
5-4 問題解決
5-5 知 識
6節 言 語
6-1 言語の理論
6-2 言語と文化
6-3 言語の障害
6章 発 達
1節 胎児期・乳児期の発達
1-1 胎児期
1-2 新生児期
1-3 乳児期
2節 幼児期・児童期の発達
2-1 幼児期・児童期の年齢区分とその特徴
2-2 幼児期
2-3 児童期
3節 青年期の発達
3-1 外見上の変化
3-2 男性・女性のありかたに対する考え方の芽生え
3-3 物事に対する考え方やとらえ方への深まり
3-4 青年を取り巻く人間関係の変化
3-5 自己のとらえ方の変化(アイデンティティの確立)
4節 中年期・老年期の発達
4-1 中年期
4-2 老年期
7章 対人関係・社会
1節 社会的認知
1-1 印象形成
1-2 社会的推論
1-3 態 度
2節 自 己
2-1 自己認知
2-2 自己評価
2-3 自己呈示
3節 人間関係
3-1 対人行動
3-2 恋愛関係と友人関係
3-3 ストレスと対処
4節 集 団
4-1 集団の心理
4-2 社会的影響
4-3 リーダーシップ
8章 パーソナリティ・知能
1節 パーソナリティ
1-1 パーソナリティとは何か
1-2 パーソナリティ理論
2節 パーソナリティ理解の方法
2-1 「パーソナリティ理解」とは
2-2 心理学的視点からのパーソナリティ理解
2-3 心理アセスメント
2-4 性格検査
2-5 心理アセスメント結果のまとめ方
3節 知能の意義と測定
3-1 知能の意義
3-2 知能の研究
3-3 知能検査
9章 臨床・実践
1節 心理臨床実践とは
1-1 心理臨床実践のための心理学とは
1-2 心理臨床家とはどのような人か ― その資格について
1-3 心理臨床家はどんな現場で何をしているのか
1-4 心理臨床実践のこれから
2節 個人への介入技法
2-1 カウンセリングとは
2-2 カウンセリングでの関係
2-3 カウンセリングの方法
3節 家族・集団への介入技法
3-1 家族療法
3-2 グループ・アプローチ
【コラム】
1 禅の公案「達磨安心」
2 仏教心理学
3 犯罪者の脳
4 自律訓練法
5 迷信行動とオペラント条件づけ
6 錯視・錯覚
7 青年期の職業選択とアイデンティティの確立
8 自己意識的感情
9 見立てとテスト・バッテリー
10 問題行動
11 エンカウンター・グループ
索引
装幀=吉名 昌(はんぺんデザイン)
まえがき
1章 心理学の定義と歴史
1節 心理学とは
1-1 心の学問
1-2 「こころ」とは何か
1-3 「こころ」の探究
1-4 科学としての心理学
2節 心理学の歴史
2-1 心理学の誕生の背景
2-2 心理学の独立と19世紀末期の心理学
2-3 20世紀の心理学と新しい心理学
2章 神経系
1節 中枢神経系
1-1 大脳半球の機能
1-2 大脳皮質の活動と意識
1-3 大脳辺縁系
1-4 間脳とその機能
1-5 下位脳幹(中脳・橋・延髄)および小脳の機能
1-6 人間における生と死と脳活動
2節 末梢神経系
2-1 末梢神経系の各部名称
2-2 末梢神経の機能
2-3 心理学における自律神経系活動の測定
3章 情動・動機づけ
1節 情動の諸理論
1-1 情動の種類
1-2 情動を喚起する刺激の知覚と情動の表出
1-3 心(情動)とからだの関係
2節 動機づけ
2-1 欲 求
2-2 フラストレーション
2-3 欲求のコントロール
4章 行動・学習
1節 学習と行動
1-1 学習とは
1-2 行動の種類
2節 反射的行動の学習
2-1 パブロフの条件反射
2-2 情動反応の条件づけ
2-3 レスポンデント条件づけの消去
2-4 レスポンデント条件づけの諸現象
2-5 日常生活で見られるレスポンデント条件づけ
3節 自発的な行動の学習
3-1 効果の法則
3-2 オペラント条件づけ ― 強化と弱化
3-3 行動形成
3-4 逃避,回避,弱化
3-5 行動の維持と消去
3-6 般化と弁別
4節 さまざまな学習のかたち
4-1 見本合わせ課題
4-2 観察学習
4-3 潜在学習
4-4 運動学習
5章 知覚・認知
1節 感覚と知覚
1-1 感 覚
1-2 視覚情報の流れ
1-3 色の知覚
1-4 形の知覚
1-5 運動の知覚
1-6 奥行きの知覚
2節 オブジェクトの認知
2-1 パターンの認知
2-2 物体の認知
2-3 顔の認知
3節 注 意
3-1 能動的注意と受動的注意
3-2 注意の空間的特性
3-3 注意の時間的特性
3-4 注意を向けられなかった対象
4節 記 憶
4-1 記憶の過程
4-2 短期記憶・ワーキングメモリ
4-3 長期記憶
4-4 日常の記憶
4-5 忘 却
5節 思 考
5-1 思考の種類
5-2 推 論
5-3 概 念
5-4 問題解決
5-5 知 識
6節 言 語
6-1 言語の理論
6-2 言語と文化
6-3 言語の障害
6章 発 達
1節 胎児期・乳児期の発達
1-1 胎児期
1-2 新生児期
1-3 乳児期
2節 幼児期・児童期の発達
2-1 幼児期・児童期の年齢区分とその特徴
2-2 幼児期
2-3 児童期
3節 青年期の発達
3-1 外見上の変化
3-2 男性・女性のありかたに対する考え方の芽生え
3-3 物事に対する考え方やとらえ方への深まり
3-4 青年を取り巻く人間関係の変化
3-5 自己のとらえ方の変化(アイデンティティの確立)
4節 中年期・老年期の発達
4-1 中年期
4-2 老年期
7章 対人関係・社会
1節 社会的認知
1-1 印象形成
1-2 社会的推論
1-3 態 度
2節 自 己
2-1 自己認知
2-2 自己評価
2-3 自己呈示
3節 人間関係
3-1 対人行動
3-2 恋愛関係と友人関係
3-3 ストレスと対処
4節 集 団
4-1 集団の心理
4-2 社会的影響
4-3 リーダーシップ
8章 パーソナリティ・知能
1節 パーソナリティ
1-1 パーソナリティとは何か
1-2 パーソナリティ理論
2節 パーソナリティ理解の方法
2-1 「パーソナリティ理解」とは
2-2 心理学的視点からのパーソナリティ理解
2-3 心理アセスメント
2-4 性格検査
2-5 心理アセスメント結果のまとめ方
3節 知能の意義と測定
3-1 知能の意義
3-2 知能の研究
3-3 知能検査
9章 臨床・実践
1節 心理臨床実践とは
1-1 心理臨床実践のための心理学とは
1-2 心理臨床家とはどのような人か ― その資格について
1-3 心理臨床家はどんな現場で何をしているのか
1-4 心理臨床実践のこれから
2節 個人への介入技法
2-1 カウンセリングとは
2-2 カウンセリングでの関係
2-3 カウンセリングの方法
3節 家族・集団への介入技法
3-1 家族療法
3-2 グループ・アプローチ
【コラム】
1 禅の公案「達磨安心」
2 仏教心理学
3 犯罪者の脳
4 自律訓練法
5 迷信行動とオペラント条件づけ
6 錯視・錯覚
7 青年期の職業選択とアイデンティティの確立
8 自己意識的感情
9 見立てとテスト・バッテリー
10 問題行動
11 エンカウンター・グループ
索引
装幀=吉名 昌(はんぺんデザイン)